今日は近くの小学校で薬物乱用防止講演会を行ってきました。
小学生高学年とPTAを対象に、お酒やたばこ、そして最近何かと
ニュースでも話題になる「危険ドラッグ」の体や心への影響などを
伝えています。
私は学校薬剤師として近隣の2つの小学校を担当しており、埼玉県から
薬物乱用防止指導員を委嘱されていることもあって、
ほぼ毎年この講演会を行っています。
子供たちは本当に素直で、一生懸命お話しを聞いてくれるので、
この子たちが自分の意思で危険ドラッグを始めることはないでしょう。
問題は大人です。
子供を守るべき大人がお金のために若者たちを食い物にしている現状に、
本当に怒りを覚えます!
これからも子供を産み、育てて行くお母さん、お父さん、そして子供たち
のためにも乱用防止をしっかり伝えて行きます!