Kさん 女性(熊谷市)
当初一人目のお子さんを希望し不妊治療中でした。
8カ月間、排卵誘発を行いながらタイミング法をチャレンジしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。そして思い切って人工授精をすることに。
この初めての人工授精でみごと妊娠されました!でも残念なことに5週で流産・・・
「誘発剤でもダメ、人工授精でも・・・これはきちんと体を整えなければいけないのかも」と、お友達の紹介で漢方を希望して当店へいらっしゃいました。
年齢は36歳。プロラクチン(PRL)が高く、パーロデルを服用していました。他のお薬も飲まれていたのでPRLが高いのはそのせいだろうと医師に説明をうけたそうです。その他疲れっぽい、冷え性などがあり、体の基礎を作るためまずは2種類の漢方を服用していただくことに。
途中、病院でPRLの検査をしてもらったところなんと200を超えていました! MRIを行うと下垂体腫瘍があることが判明。以前から高かったのは他の薬のせいもあったのでしょうが、この腫瘍が大きな原因だったのです。通常PRLは30を超えると排卵障害がおこり、妊娠しにくくなるのです。
しかし、この最悪の状態をはねのけ2週間後に奇跡的に妊娠反応が!ご本人は喜びもあるのですが手放しでは喜べない状況。私も祈るような気持ちで毎日を過ごしています。