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【症例32】受精障害?

Jさん 40歳、女性(埼玉県深谷市)
結婚して3年。1年前から病院で不妊治療を始めました。不妊原因は特別見当たりません。
人工授精5回、体外受精2回、顕微授精1回と治療を受けましたがうまくいきません。
体外受精では卵は採れるのに受精しませんでした。

これほどの治療をしているのに結果が出ず、さらに治療を始めてからひどく疲れやすくなったことを考えると、相当体に負担がかかっているのだろうと思い始めました。そんな時、立ち寄った本屋さんで見つけた本に漢方特集があり「これだ!」と直感したそうです。

初回相談の際、体調や生活のご様子をうかがうと、やはりからだにとって過酷な生活をされていました。

貧血、子宮筋腫、疲れやすい、冷え症、湯舟につからず毎日朝シャワー、朝食はとらず昼食は菓子パン程度、夕食は脂濃いものを満腹まで食べ、毎日ビールを飲む・・・などなど。
まずはJさんの体質に応じた漢方薬をお選びし服用を開始してもらいました。同時に生活面でも毎日湯舟にゆっくり入り、朝食を食べるように(味噌汁は必須)、などアドバイスいたしました。

そうしてひと月が経つ頃には疲れを感じることがほとんどなくなってきました。
自然妊娠の可能性も十分あるので、性生活の機会を増やしてみましょう。というお話をしましたがこの点はなかなか改善できませんでした。
漢方をスタートして3ヶ月が経った頃、かなり体調も良くなり、基礎体温も安定してきたこと、またJさんご夫婦は性生活が極端に少ないこともあり人工授精をしてみてはと提案。

その結果、2回目の人工授精でみごと妊娠されたのです!
年齢から、そして何度にもわたる病院での治療の結果から、もうダメかもともらしていたJさん。それでもいろいろと生活改善と漢方を続けてくれたことが今回の妊娠に結びついたのでしょうね。

子宝漢方のますや10年連続受賞

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