5/1 20時~
BSフジLive@プライムニュースで特番があります。
卵子の老化、出生前診断、医の倫理など
さまざまな角度で話題にのぼる「高齢出産」
について参考になることがあれば・・・
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『連続提言企画・医療 いまと明日を考える3 高齢出産の現実と課題』
出産をめぐる医療について議論が活発化している。
妊婦の血液で胎児にダウン症など3つの染色体異常がないことが高い確率でわかる新出生前診断が、
4月1日から全国15の認定施設で臨床研究として始まった。従来の羊水検査などの出生前診断に比べて、
検査が簡単で安全なことから歓迎する向きもあるが、安易な命の選択を助長するのではないかとの懸
念もある。
また、厚生労働省は、不妊治療の公的助成について、同省研究班が「年齢制限を設ける場合は、
40歳以上では医学的な有効性や安全性が低くなることから、39歳以下とするのが望ましい」との報告
書をまとめたことを受け、対象年齢に上限を設けることを含めた制度改正の検討を始めた。
第1子出産時の母親の平均年齢は、昨年、30.1歳となり、初めて30歳を超えた。晩婚化や出産の高
齢化が進む中、我々は技術の進歩とどう向き合い、制度をどうすべきなのか。出産をめぐる医療につ
いて考える。
ゲスト: 永岡桂子 自由民主党厚生労働部会長代理 衆議院議員
吉村泰典 慶應義塾大学教授 日本産科婦人科学会前理事長
河合蘭 出産ジャーナリスト
http://www.bsfuji.tv/primenews/index.html
から内容を転載
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