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【症例36】あきらめないでよかった

Kさん 34歳 女性(本庄市)

当時Kさんは結婚9年、なかなか赤ちゃんがやってこないということで7回の人工授精を受けていました。
多のう胞性卵巣症候群がありそのため生理不順、プロラクチン値が高く、やや子宮内膜が薄い状態でした。

その他の症状に、冷え性、肩こり、疲れやすい、花粉症などがあり、病院で不妊治療を始めてから経血の量が少なくなったとのことです。
早速漢方を飲み始めていただき、食事などの生活面での注意点などもお話しし、当面は自然妊娠をめざし妊娠しやすい体づくりがスタートしました。

Kさんはとても明るく実行力のある方です。相談初日以来、ウォーキングと半身浴を続け、就寝時間も早くしました。すると1ヶ月後には疲れを感じにくくなり、朝、早く起きられるようになりました。また、今まであまりなかった性欲が出てきたということ!

漢方を初めて5カ月目以降、ホルモン剤を飲まないと来なかった生理が周期は一定しないものの自然に来るようになりました。

一方、ご主人様は仕事が非常に忙しく、常に疲れとストレスがたまっていて、精子数がやや少ない状態です。ですので途中からご主人様にも漢方を飲んでいただきました。

Kさんの場合、周期が一定しないためなかなか排卵期にタイミングを合わせるのが難しいことから、漢方を始めてからかなり体質も整ってきたので、再度人工授精をしてみてはとおすすめしました。
その後、数回の人工授精を行いましたがなかなかうまくいきません。

途中2,3周期、治療はお休みしましょう、ということになり、その間、普段は行けない旅行に行かれたそうです。そしてある相談日、基礎体温表を見るとそろそろ生理が来るころなのに高温が続いています。まだ微妙な時期なので「あと3,4日待って生理が来なかったら妊娠検査薬で調べてみてください」と言ってお帰りいただきました。

それから4日ほど経った日の午後、Kさんから電話があり「病院で診てもらったら妊娠しているそうです!」と弾んだ声が!病院で治療していない時期だったのでまさか妊娠するとは思ってもいなかったそうです。

ここまで来るのにKさんの場合、3年の時が経っていました。そのことについて「実は途中何度か治療をやめようかと思ったこともあったんです。でもそのたびに引間先生に続ける勇気をいただきました!あきらめずにほんとに、ほんとによかったです!」と話してくれました。
Kさん、苦しいときもあったけど頑張りましたね。本当におめでとうございます!

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