Nさん 39歳 女性(深谷市)。
結婚されて5年、2歳半のお子さんがいるがお一人目の時も不妊治療を受けタイミング法で妊娠・出産されている。お二人目を希望されてほぼ1年が経つがなかなか結果が出ませんでした。
お一人目の時はプロラクチンが高く、服薬されていました。最近再び検査をされチョコレートのう腫と子宮ポリープがあることがわかりました。近くの婦人科に行ったところ十分な説明もないままのう腫とポリープの手術をすすめられ病院の治療に不信感を抱き当薬局へ相談をいただきました。
当初はなかなか結果が見られない事や、医療への不信感などもあり精神的にもかなり不安定で、また身体的にも首筋のこり、冷え、生理時のかたまり、夜間尿などいろいろと不調を訴えていらっしゃいました。
とにかくまずは精神のバランス(気の流れ)を整えることを重点におき、さらにホルモンバランス、冷えに対処できるような漢方を選びました。
服用を始めてすぐにイライラ感がやわらぐのを感じ、また今まで高温気には体調が必ず崩れていたのがなくなったのにはNさんかなりビックリされていました。
生理開始と同時に漢方をスタートし30日目ころ、「いつもより周期が長いのだけれど」とメールが。Nさん、がっかりするのが怖くて検査薬で調べるのは気がひけたようです。「じゃ、あと1週間来なかったら病医へ行ってみましょう」と告げ待つことに。
そして1週間、「やっぱり妊娠してました!」の報告が!もうすでに少し気持ち悪くなっているということ。漢方の飲み方を変え継続中です。
おめでとうNさん!