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【症例54】病院での薬や注射がストレスに・・・ 

Sさん、32歳、主婦(埼玉県比企郡小川町)

そろそろ二人目をと考えて、一年前から産婦人科に不妊治療に通っていましたが、妊娠につながりませんでした。

基礎体温をつけ、超音波で診察、排卵誘発剤を飲み、タイミングを取り、ホルモン注射を打つという流れで一ヶ月に何度も通いました。

プロラクチン値は上限ギリギリ、子宮卵管造影検査では、片方の卵管にほんの少し癒着が見られるとのことでした。

しかし頻繁に病院に通って、何度も薬や注射を受けることに段々とストレスを感じてきて、一度その病院をお休みすることにしました。

そんな時に、升屋の子宝漢方の事を家族から聞き、もともと漢方に興味があったこともあってすぐに連絡をしてくれました。

当初はクリニックに通いつつ漢方を併用するか、漢方のみでチャレンジしてみるか、悩んでいらっしゃいました。
それについては、まず重要なのは受精できる卵子と着床の準備が整った内膜を育てることなので、漢方のみで始めることになりました。

ただご相談時
「二人目を授かるためには、普段の生活を見直す必要も出てくるかと思いますが、それで授かる可能性が出てくるなら頑張れます。」というSさんの言葉に、私は直感的に「この方はきっとうまくいく!」と思ったのでした。

こういう決断ができる方は、体質改善を始めてからも気持ちに迷いがなく、生活面での取り組みもしっかり実行される方が多いからです。
決断

漢方を始めるとすぐに体が温まるのを感じ、ふとんに入るとすぐに眠れるようになりました。

そして約1ヶ月が経ったころお電話をいただき
「生理予定日を過ぎてるのに生理が来ないから検査薬で調べたら印が出ました~!」
とご報告をいただきました!

こんなに早く妊娠できるとは思いもしなかったらしく「信じられない!」という話しぶりでした。

その後順調に、胎のう確認、心拍確認ができ、つわりも始まりました。
こうして1ステップ1ステップ、赤ちゃんが育っていることを確かめられるのはとてもうれしいことです。

妊娠中は何が起こるかわかりません。
引き続き生活面の注意もされ、
母体とお腹の赤ちゃんのために漢方を続けていらっしゃいます。

子宝漢方のますや10年連続受賞

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