風邪・インフルエンザ
風邪は体の外部から、細菌・ウイルスが皮膚、粘膜を通して侵入し、悪寒、発熱、頭痛、鼻閉などを伴う病症です。
一年のどの季節にも起こりえますが、春・冬など風が吹く寒い季節に多くおこります。漢方では風寒(ふうかん)が原因の風邪は秋冬に、風熱(ふうねつ)が原因の風邪は春夏に、風湿(ふうしつ)が原因の風邪は夏に多いとされています。
体質が弱い方は年間を通して繰り返し風邪にかかることもあります。また高齢者、小児などは風邪が重症化する場合もあるので注意が必要です。
よく使う漢方
・天津感冒片(てんしんかんぼうへん)
・勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
・桂枝湯(けいしとう)
※適する漢方は一人ひとり異なります。上記症状でお悩みの方は升屋栄貫堂までご相談ください。