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漢方でつくる子宝体質

漢方でつくる子宝体質

はじめに ~妊娠するために大切なこととは~

妊娠するための最も大切な要素は

1.精子と卵子に「授精する力」があること
2.母体が受精卵を「受け入れる準備」ができていること

の2点です。どちらが欠けても“妊娠”にまでは至りません。
これら要素を備えていないために”何年も子宝に恵まれない” ”不妊治療を何回しても授からない”という結果になりかねません。まずは、なぜそのような体質になったのか、どうしたら改善できるかをご自身で理解し、改善のための行動を始めてみましょう。升屋栄貫堂薬局が妊娠までのみちのりをしっかりとサポートいたします。

妊娠するための条件 女性編

受精、着床し、出産するまでの長い期間には母体の中にいるわけですから、やはり女性の体質がとても大切な要素となります。排卵、そして精子との結合ができるかどうか、子宮内膜の周期的な変化などは、五臓六腑(特に肝・脾・腎)および経絡の働きに影響されます(ここでいう肝・脾・腎などは西洋医学でいう肝臓・脾臓・腎臓とは異なるものを意味します)。ですから、漢方医学においては、肝・脾・腎の働きを正常かつ活発にし、経絡のバランスを常に正常に保つことこそが妊娠成立(継続)の絶対条件と考えているのです。

妊娠するための条件 男性編

夫婦で妊娠するためには、男性側の精子も健康でなくてはなりません。精子数と運動率が正常であれば良いのではなく、ひとつひとつの精子の「質」が良くなくてはいけません。戦いに例えれば、兵隊さんの数だけ多ければ良いのではありません。みんな体力がなく、武器も持っていないのでは負けてしまいます。戦に勝つためにはひとりひとりが力をつけ、本来の役割をしっかり果たす必要があります。そのための体質改善に努めましょう。

肝・腎・脾ってなに?

肝・腎・脾とは

漢方医学でいう「腎」は、精という生命エネルギーを蓄えている臓器です。この精が一定のレベルに達したとき月経が始まります。ただ、いくら精が充実しても、肝という「血の貯蔵庫」に血が不足していたり、脾という「血を造る工場」の働きが低下していては、月経を起こすことはできません。そして、この「精」「血」を運ぶ道路網が経絡です。この道路網が整備されていなければ荷物を早く正確に運ぶことができません。

受精卵ができても着床しなければ妊娠できません

たとえば、受精卵を植物の種と考えると、子宮内膜は種が根付く大地に当たります。その大地を支える力は母体の各器官・臓腑の働きに影響されるのです。いくら優秀な種を作っても、大地の状態が悪ければその種は地面にまいても簡単には芽が出ず、枯れてしまうかもしれない。同じ様に、人工授精、体外受精により受精卵を作っても、母体の体調が悪く、子宮内膜が良い状態でなければ受精卵を子宮内に戻したとしても、着床し妊娠を継続できるかどうかわかりません。 漢方では陰陽の調和(臓腑と臓腑、人体と自然界などのバランス)を重視します。女性ばかりでなく、不妊症に対しては男性も陰陽の調和のとれた健康な身体をつくる必要があります。

「受精する力」を持った卵子に!

不妊治療により「卵子をたくさん排卵させる」「何度も人工授精をする」「受精卵を何度も移植する」
などでもうまくゆかないことが往々にしてあります。
そもそも
「受精する力のない卵子」「成長し続ける力のない受精卵」だったとしたら・・・
いくら排卵させても、何度も移植しても妊娠できない、流産してしまう、という結果になってしまいます。

妊娠して出産までお母さんのお腹の中で元気に成長し続けてもらうには、その根本の卵子が元気である必要があります実は妊娠しにくいという方は、生れてから現在まで妊娠しにくくなるような生活を続けていることが多いのです。ご自身ではそんな生活をしているという意識が薄いため、なかなか気付きにくく、改善もされません。
妊娠するためには、そうしてできあがった体質を1日も早く改善することです。その結果

「受精する力を持った卵子」
「成長し続ける力を持った受精卵」

が生まれるのです。

子宮内膜のふわふわベッドをつくろう

受精卵が子宮に運ばれてきても、何らかの原因で着床できないと妊娠には至りません。考えられる原因としては子宮筋腫、ポリープ、子宮内腔の癒着、黄体機能不全などがあります。このように、子宮内膜が固かったり、でこぼこだったり、厚さが足りなかったりするのでは、受精卵が安心して着床し、根をはることができませんね。
通常、子宮内膜は排卵や受精のタイミングに合わせるように周期的に厚みを増してゆきます。毛足の長いじゅうたんやふかふかの厚い羽毛布団をイメージしてみてください。人間だってごつごつの岩の上や薄いせんべい布団よりは、ふかふかじゅうたんや羽毛布団のほうが居心地が良いですよね。
このように

フワフワの健康な子宮内膜をつくる

ことをひとつの目標に体質改善を進めて行きます。自然妊娠を成功させるにしても、例え人工授精、体外受精、顕微授精などを行うにしても、それらを最終的に出産という形で迎えるために、からだの下地をつくっておくことが何より重要なのです。

 

ひとり悩んで「妊娠」を諦めないために・・・不妊カウンセラーに相談を!


・だれに相談したら良いかわからない
・心配や焦りばかりがつのる
・ネットや雑誌のどの情報が正しいかわからない
・不妊治療で体調が悪くなった
・生理が来るたびに気持ちが落ち込む
・良いということは手当たり次第試したが、実らない

など、思い当たる方は多くいらっしゃるのではないのでしょうか。
今や6組に1組の既婚カップルが不妊治療で悩んでいるといわれています。 そんなカップルがまず初めに門をたたくのが西洋医学(病院・クリニックなど)でしょう。最先端の医療知識と技術、検査、不妊治療薬などを駆使し待望のあかちゃんを授かる方も多くいらっしゃいます。しかし、そうした不妊治療を受けてもなお子宝に恵まれないカップルもたくさんいらっしゃるのです。 不妊症相談に来られた方の中には、長い間周囲のプレッシャーに耐え一人で悩んでいた、あるいは10年近くも病院での不妊治療を続けて肉体的にも精神的にも疲れきってしまったという方が少なくありません。

だから、漢方医学と西洋医学に精通した「不妊カウンセラー」がじっくりとお話や悩みを聴き、あなたに寄り添って問題をひとつずつ解決してゆくのです。
そうすることで“こころ”と身体“が元気を取り戻し、”妊娠しやすいカラダ”を手に入れることができます。

漢方にできること

升屋の漢方は心と体のバランスを整え「妊娠しやすい体づくり」のために一人ひとりに合わせ調合し、子宝を待ち望むたくさんのカップルをやさしくそして力強くサポートします。
時間、体力、精神力を浪費せず、不妊治療に悩むカップルにとって最適な方法を迷わず見つけられるように、そして、たくさんのカップルが1日も早く「待望のその日」「待望のあかちゃん」を迎えられるように願っています。

※升屋栄貫堂薬局には不妊カウンセラー(日本不妊カウンセラー学会認定)が常駐しております。

 

妊娠のための養生法

ここでは家庭でできる「妊娠しやすい体づくり」をご紹介します。体質を変えてゆくのはあなた自身の生活の積み重ねです。このような養生を毎日続けてゆくこ とでお薬の効果がさらによくなったり、サプリメントがきちんと働いてくれるようになることでしょう。経穴(ツボ)刺激、からだによい食べ物、身の回りにあ るものを使っての体質改善です。ぜひ楽しみながら続けて下さいね。

養陰補肝

春は東洋医学の考え方の一つである五行説では「木」に分類されて、人の体でいうと「肝」にあたります。 春

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子宝漢方のますや10年連続受賞

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